赤井秀一 – シナリオ関連

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コナン&赤井の大勝負

赤井:(フン・・・)(唯一の糸か・・・)(だが暗い海の底に糸だけを垂らしても・・・)(得られる物は何もない・・・)(奴らを釣るには・・・)(その糸に付けねばならん・・・)(奴らを懐深く誘い込む餌と・・・)(喉の奥まで食い込ませる・・・)(ハリを・・・) File:596

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コナン:「ねぇ・・・」「ちょっと話しない?」

赤井:「フン・・・」「奴らを迎え撃つ策ならまだ思案中だが・・・」「でもさーボク、赤井さん見てて思ったよ!」「もしかしたらボクと同じ事、考えてんじゃないかって!」

赤井:「ホ───・・・」 File:599

赤井:「ボウヤにはいつも驚かされるな・・・」

コナン:「赤井さんが味方でよかったよ・・・」

赤井:「ボウヤもな・・・」

コナン:「それで?どうする赤井さん・・・」「イチかバチかのこの大勝負・・・」 File:600

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ジョディ:「えぇ~!?」「水無怜奈をわざと組織に渡したぁ~!?」

赤井:「ああ・・・だからキャメルにドライブテクをアピールするように言ったんだよ・・・」「この病院から水無怜奈を連れて脱出する際の運転手として選ばれるようにな・・・」「そしてその車を奴らに判別させ、彼女を奪還させてやったんだよ・・・」「そう・・・奴らがFBIの策を読んで、まんまと出し抜いたと錯覚するように・・・」「このボウヤとじっくり作戦を練ってな・・・」

ジョディ:「じゃあなーに?このゴリラが私を殴って気絶させたのも、計画のうちだってわけ!?」「ああ・・・この作戦に支障をきたす人間は、全て黙らせろと指示を出した・・・」「それに、今回は運よく奴らの爆弾を使って水無怜奈を運んだ車を爆発させ、運転手が死んだかのように偽装できたが、」「あれは車をドリフトさせてガードレールの切れ目に運転席のドアが来る絶好の位置に車を止め、爆発のタイミングに合わせて脱出しなければ成功しない・・・」「ドライブテクもないお前にそんな役をやらせるわけにはいかんだろ?」

ジェイムズ:「し、しかし・・・」「水無怜奈は組織につながる唯一の糸・・・」「その彼女を何でむざむざ組織に・・・」

赤井:「昨夜彼女と契約を結んだんですよ・・・」「ただの糸ではなく、FBIの釣り糸になってくれと・・・」「このボウヤの策略に・・・」「乗せられてね・・・」

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水無:(で?どうする気?)(組織が私を奪還しに来るんでしょ?)

赤井:(ああ・・・)(そこで提案だが・・・)

水無:(まさか私に・・・)(もう一度組織に戻れなんて言わないわよね?)

赤井:(もちろん・・・)(そのまさかだ・・・)

ジェイムズ:「なるほど・・・」「だから水無怜奈をわざと組織に渡したというわけか・・・」「前のように組織の懐に潜って色々探ってくれと・・・」

赤井:「ええ・・・FBiの狗ではなく、CIAの諜報員としてですがね・・・」

ジョディ:「でもこの作戦、元はみんなコナン君が考えたの?」

コナン:「ううん!赤井さんも同じ事考えてるみたいだったから、話して2人の作戦を合わせただけだよ!」「まあ赤井さんは、この病院から車で怜奈さんを連れて脱出する時に、キャメル捜査官の口からこの話を彼女に持ちかけるつもりだったみたいだけど・・・」「多分、その車の運転手にキャメル捜査官が選ばれて2人きりになるだろうからってね!」

ジェイムズ:「じゃあ彼女を奪われる寸前に君が殴られたような、あの音も擬装だったのかね?」

キャメル:「ええ・・・殴られて気絶した振りをして車を止めろと赤井さんに指示を受けていたので・・・」「でも、まさか本当に殴られるとは思ってもいませんでしたが・・・」

赤井:「そうしてくれと彼女に頼んだんだ・・・」「万が一お前が殺されていた場合、お前の首筋に殴られた後がないと水無怜奈の身が危うくなるからな・・・」

キャメル:「そ、そうですね・・・」

ジョディ:「でもねぇ・・・それならそうと教えてくれたっていいじゃない!!」

ジェイムズ:「その通りだよ・・・」「彼女を奪われ、我々がどんなにショックを受け落ち込んだ事か・・・」

赤井:「それが狙いですよ!FBIの無線は奴らが傍受していた可能性が高い!」「彼女が奪還され、我々が落胆しなければ奴らは納得しないでしょうから・・・」「演技ではなくリアルにね・・・」「まあ、ただ彼女をCIAとして奴らの中に戻したわけじゃない・・・」「奴らの情報をCIA本部に流した後で、FBIにも流すという事で話はつけましたから・・・」 File:604

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灰原:「CIAだったのね、あの水無怜奈ってアナウンサー・・・」

コナン:「ああ・・・」「彼女が再び黒ずくめの組織に潜り込んでくれたお陰で、やっとメドが立ったってわけさ!」「奴らを潰すメドがな!」「うまくボスに辿り着けばそれこそ一網打尽だぜ!」

灰原:「・・・まあわかってるでしょうけど、あまり組織を侮らないように・・・」「得にジンは・・・」

コナン:「ああ・・・」「わかってるさ!」

灰原:「・・・ホントにわかってるの?」 File:605

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組織のメンバーであるキールを捕らえ、組織を誘い込むカードを手に入れたFBI。だが、赤井秀一は糸(キール)を垂らすだけでは意味がない。組織を引き付ける”餌”と、喉の奥まで食い込ませる”ハリ”が必要と考えていた。コナンも同様で、2人は秘密裏に策を立て、「イチかバチかの大勝負」に出ることに。

作戦は水無怜奈をもう一度組織に戻すこと。FBIの狗ではなく、CIAの諜報員としてキールを組織に戻し、組織の情報をCIA本部に流した後で、FBIにも流すという話で決まった。

しかし、それを実行するためには組織を完全に騙しぬく必要があった。FBIが演技ではなくリアルに動揺しているところを見せるため、赤井とコナンはキャメルとキールを除き、あえて他のメンバーには内緒でその作戦を行う。

そして、キールを組織に戻すことに成功。これで組織を潰すメドが立ち、うまくボスに辿り着けば組織を一網打尽にできるとコナンは考えている。

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更新日:2017-4-10
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