考察 【File:704】 沖矢のセリフの解釈について

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沖矢の「昔からよーく知った顔」とは?

沖矢:「いや・・・ 偶然あのフロアで見かけたんだが・・・」「残念ながら人違いだったようで、声はかけなかったよ・・・」「昔からよーく知った顔だから・・・」「見間違えるわけないからね・・・」 File:704

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沖矢はニュース映像に映った火傷赤井を見てデパートに確認しに来た。そして、火傷赤井は偽者でバーボンの変装である可能性が高いことも分かった。火傷赤井なる人物は実際には存在しないので、当然「見間違えた」のは赤井秀一のこと。

そのまま解釈すると赤井秀一だと思ったが別の人物だったとなる。沖矢昴が赤井秀一ではなくて、昔からの知り合いであればこれで問題はない。

ただ、沖矢昴を第三者とすると今度は別な部分の考察で矛盾ができてしまい、さらに、沖矢昴は赤井秀一の変装ではないかという説が強い。

これは、文字通りにそのまま解釈するのではなくて、少し表現を変えていると考えたほうが良さそうである。自分の顔(昔から良く知った顔)を見間違えるわけがない…と言った具合だろうか。

「人違いだったようで、声はかけなかった」とあるが、あの状況で声をかければちょっとその後がまずい展開にもなりえるのでそのままにしておいたのではないかと思われる。

沖矢は火傷赤井を見たときに「なるほどね、フフ」といったような意味深な笑みを浮かべている。少なくとも、単に誰かを探していて「見たら勘違い、全く違う別人だったわ」という表情ではない。

つまり、沖矢は火傷赤井を見て「確認したかった人物」を見つけ、目的は果たしてその場は納得しているのは確かである。

このことから、「第三者が赤井秀一を探していたけど人違いだった」という可能性はやはり低い。最も、赤井を探していたが、組織の人物がおかしな変装をして何かやろうとしていたので笑ってしまったという解釈もできるが(笑)

沖矢の正体がどちらであれ、あの場で声をかけなかったことに対して矛盾のない推理をすることは可能である。

補足

ミステリートレインで火傷赤井=バーボンが確定。赤井秀一とバーボンは組織時代のライバルであったことから、お互いに顔は知っているようである。

「昔から良く知った顔~」はライバルの顔だから良く覚えている、というのもありかもしれない。もちろん、こんな所で声をかけるわけにはいかず、変装していたので「人違いだった~」と説明したとか。

その他、これはコナンへのメッセージという解釈。コナンは沖矢の正体を知っている。そして、赤井との作戦からこんなところに赤井が出てくるのはありえないと考えているが、そっくりさん出現の目撃情報を聞いて驚いている。

コナンが安易に組織の引っ掛かって危険な行動を取らないように、沖矢はそのそっくりさんを見かけた(実際にいた)が、別人だった(誰かの変装だった)ということを暗に知らせているとか。(それをする意味があるのは組織の人間だということ。)

伏線の回収

⇒ミステリートレイン(File:818-824)とその後の話し(File:850-852)などで、火傷赤井=バーボンの変装であると確定。

⇒緋色シリーズ(File:893-898)で沖矢昴の正体が確定。

また、様々な根拠や作者公式の発言(SDB70)により沖矢昴は1人だけとわかる。

ここも「馬鹿な狼共」同様に、今後詳細が説明されることはないだろうと思われる。基本的には、沖矢=赤井の伏線。

沖矢=赤井であり、また、沖矢の探しにきた人物は火傷赤井。
考察 【File:704】 沖矢昴の探しに来た知人について

「赤井が自分を捜しに来たが赤井本人ではなかった~」というわけではなく、自分そっくりの人物を探しに来た。「昔からよーく知った顔」は自分自身だから。

バーボンを探しに来たというパターンもあるが、ベルモットの変装は完璧なので中身が誰であるかはテレビにちらっと映る程度ではわからないし、バーボンと赤井の出会いは組織時代、5年前程度である。

「人違い」は赤井ではなかった(当たり前だが)。「バーボンではなかった」だと、バーボンなので当て嵌まらない。声をかけなかったのは「人違い」は言い訳で、状況判断からであろうか。

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