考察 【File:800】 沖矢・世良・安室は何を聞いている?

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ベルモットの通話相手

ベルモット:「どうやら、一応の信頼は得られたようだけど・・・」「私との約束は守ってくれるわよね?」「バーボン?」 File:800

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ベルモットが橋の上からコナン達を見下ろしながら携帯で話しかけているが、安室はバイブの音が鳴っているのと、形から携帯電話だと思われる。

そのままベルモット- 安室=バーボンで通話なら、本当にそのまますぎるわけだが…

沖矢はその少し前に耳に何かを付けている描写があり、ヘッドセットのような物で何かを聞いている。今まで出てきた盗聴方法は盗聴器をどこかに忍ばせて聞くタイプが全てだったが、今回は電波を拾うタイプか。

何年も前のコミック11巻では、小五郎が「電波を飛ばしているから、盗聴器を取り付けなくても、自由に会話をひろわれてしまう」と携帯電話は盗聴器不要であることを説明しているので、沖矢なら簡単なことであろうか。

世良は音楽プレイヤーのようなものだが、安室が携帯を取ってからスイッチを入れている。以前42巻で服部が新一に変装していた時に、世良と同じようなタイプのものでコナンとやりとりをしたことがある。

なので、今回の場合一応3人ともベルモットと通話も可能と考えた方が良いかもしれない。結局、ここだけ見ても誰がベルモットの話し相手だったのかは確定はできなさそうである。

伏線の回収

ミステリートレイン(File:818~824)でバーボンの正体が判明。結局、ベルモットの通話相手はそのままの結果。

残る2人は何をしていたか不明だが、沖矢は灰原の警護の為か博士の家も盗聴していたようだし、バーボンの監視目的か小五郎のPCのハッキングもしているので、これは普通に2人の会話の盗聴と考えて良さそう。ミストレ内では灰原の携帯もハッキングしていた。

*世良については、まだ組織のことをどこまで知っているのか分からないため、現時点では盗聴かどうかは定かではない。

あのタイミングでたまたま音楽を聴いただけというのもギャグだが… 単なるミスリードという可能性も?ミスリードにすらなっていないが。

盗聴であった場合、世良は少なくともある程度組織のことを知っていて、その動きに注視しているということだろうか。

世良と沖矢の盗聴や通話相手の候補

世良真純

次男(羽田秀吉) ─

File859~世良にはもう1人真ん中の兄がいることが判明。推理の相談などもしているとのことなので、真ん中の兄から連絡が入った可能性も?

ただ、真ん中の兄とは普通に携帯メールで連絡を取っているので、特殊な機器を使ってやり取りする関係ではないようだが…

領域外の妹 ─

File878で世良は謎の少女(領域外の妹)との交流があることも判明。その少女は盗聴器などの知識も持ち合わせているようである。

世良は彼女から盗聴器を借りてベルモットとバーボンの会話を盗聴した。もしくは、謎の少女から連絡が入り通話であろうか。

*SDB80により、世良はまだ黒の組織について知らないとのこと。

安室の正体を探るべく電波を拾っていたということもありえなくはないが、組織を追っているわけではないので普段からそこまでのことはしないような。

結局誰が有力? ─

ここまできたら、もう新しい候補はさすがになさそう。やはり音楽を聴いていたではミスリードとは言えギャグ。一応、世良と接点のある人物ということでも上記の二人。大穴なら、まだパパの友人というのもありえるが。

次男の場合は推理の相談をして事件解決後にその報告をしたということになりそうだけれど、世良が自分の推理に自信をなくしたのはもっと後のこと。次男との連絡は普通に携帯で取っていることから、領域外の妹のほうが有力かも。

領域外の妹はその存在を隠したいようで、おおっぴらに連絡を取れない可能性あり。それに、盗聴器などの分野に詳しい描写があるので、外では携帯ではなく、この話では音楽プレイヤータイプだけれど偽装した通信機器でやり取りしているのかもしれない。

沖矢昴

ジェイムズ・ブラック ─

沖矢は得意の盗聴の可能性も高いが、劇場版「異次元の狙撃手」でJ.Bと協力関係にあることが先取りで明かされている。そのため、ジェイムズと通話というパターンもあるかもしれない。コナンを助けに行くミッションを終了し、ジェイムズに「オール・オーケー」と報告してたり。

領域外の妹(世良の母) ─

世良曰く母親と暮らし、自分を含めて兄弟は三人(長男と真ん中の兄)で他に頼れる親戚はいない。しかし、一緒に住んでいるのは領域外の妹で、領域外の妹には世良や赤井と同じ、一族特有の隈がある。(消去法で母親しか残らない)妹領域外の妹はコナンのように大人のような素振りを見せているが、世良の母親が薬で後退化した姿である可能性が高い。

詳細は↓
領域外の妹

⇒File953で、世良が領域外の妹を「ママ」と呼ぶ。これで読者向けにはほぼ世良と領域外の妹の関係性は明かされたことになる

世良の母親ということは、兄弟である赤井の母でもある。ということは、赤井の母親が繋がっている可能性も──

沖矢:「その世良さんの周りに変わった人とか見かけませんでしたか?」

蘭:「変わった人?」

沖矢:「そう、例えば・・・絶えず周囲を警戒し危険な相手なら瞬時に制圧する能力に長けた・・・」「「浅香」という名の・・・まぁ、そうは名乗っていないでしょうけど・・・」

コナン:(・・・・・・) File:954

しかし、File954では、園子に世良の周囲に「絶えず周囲を警戒し危険な相手なら瞬時に制圧する能力に長けた浅香」という名の人物がいないかどうかを尋ねる。

赤井が世良と一緒に行動している領域外の妹(世良母)と連絡を取り合っていたのなら、この質問の意味はないため、領域外の妹説はなくなりそう。

結局誰が有力? ─

File800の時点で赤井=沖矢の正体を知っていたのはコナンとその周辺人物の一部(有紀子、博士)、それにジェイムス・ブラックのみ。沖矢昴として、特殊な機器を使って連絡を取り合うような人物はこれまでのところいない。

単純にバーボンの盗聴という可能性もあるが、バーボン:ベルモット、世良:領域外の妹と誰かが誰かと連絡を取り合っている構図を作りたかったのなら、赤井(沖矢)も同じように相手がいるはずで、それならジェイムズしか残らない。

ジェイムズが来葉峠の作戦に気づいていたとわかるのは、「赤と黒のクラッシュ」で赤井がジェイムズの手を握った時に「気づいたのでは?」と推測するしかない。なので、ここが「協力者がいる」ことの伏線を意味した可能性がある。

原作には異次元の狙撃主のように、普段から沖矢がジェイムズの指示を受けていたとわかる描写もないので、このシーンがそれ。異次元の狙撃主のラストシーンはその伏線回収的な意味があったとも考えられる。それだと、File800の該当シーンはもう回収済みとも言えるかも。

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更新日:2016-9-13


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