File:872(赤女)
世良:「依頼されたのはボクの兄貴でさ・・・」「その兄貴の高校時代の友人がこれから行く貸し別荘の謎を解いてくれって頼んでくれたんだけど・・・」「兄貴、何か今忙しいみたいでさ・・・」「んで、女子高生探偵のボクが変わりに行ってくれって頼まれたわけ!」
蘭:「じゃあお兄さんも探偵なの?」
世良:「いや・・・高校の時よくクラスで起きた事件とかを兄貴がチャチャット解決してたらしくて・・・」
蘭:「あれ?でも世良さんのお兄さんって亡くなったんじゃ・・・」
世良:「それは一番上の兄!依頼されたのは真ん中の兄だよ!」「兄二人に妹一人の三兄弟!三人共、名字が違うけど・・・」
コナン:「何で違うの?」
世良:「パパが死んだりとか色々あってね・・・」「ボクはママの旧姓の世良だけど・・・」「真ん中の兄貴も高校を卒業するまでは世良だったよ・・・」
コナン:「じゃあ世良になる前はもしかして・・・」
年齢、職業、名字など、真ん中の兄を推理するための新情報がいくつか出て来た
「赤い・・・」って白黒クンの時と同じネタ。やっぱりあれは偶然ではなくてわざとやったぽい。
サンデー公式サイトによると、この赤女の回で世良の過去が明らかになる??
世良がコナン、蘭と過去に出会っていると思われる件は作者がインタビューで認めてしまっているので、その伏線について回収されるのか?
ただ、世良は教えるのは「その時が来るまで」と話しているので、それだと長編になりそう。もっと違う部分をさらっと流す程度かも。
長野県警来そうな雰囲気もありそうなので、予定されている川中島の戦い来るかな??
世良:「そしてこの子が蘭君の所に厄介になってる江戸川コナン君!ボクなんかより頭が切れる探偵さ!」
まぁ、そうなんですけど、コナンと世良、いつの間にかこの距離感が当たり前になってるし。
File:874(赤き昔日)
世良:「悪霊も妖怪も・・・」「魔女も魔法使いも・・・」「ファンタジーの世界の住人さ・・・」「この世にただの1人だって存在しやしない!!」
「そうだよな?コナン君?」
コナン:「あ、うん・・・」
峯岸珠美:「私達と同級生の世良君の妹さんで、この貸し別荘で起きてた奇妙な事件を解いてもらう為に呼んだんです・・・ お友達と一緒に・・・」
任田甚助:「世良の奴、自分は忙しいけどアメリカ帰りで探偵やってる妹ならヒマそうだっていうからよ・・・」
世良:「ああ・・・3年前からあっちに住んでたんだけど・・・」「やっぱ日本が恋しくなって帰って来たんだよ・・・」
世良:(魔法使いに・・・)(再会する為にね・・・)
コナン:「?」
世良の言う「魔法使い」についての補足。どうやら、世良は魔法使いに”再会”するために帰国したようである。まぁ、会ってどうするの?って目的のところが肝心なんだけど。
真ん中の兄は依頼者達と同級生ということが確定。
File:875(赤の悲劇)
コナン:「だって他の人は世良の姉ちゃんの事を男だって思ってたのに、澄家さんは何も聞かずに事件の写真を渡してたじゃない!」「あれって世良の姉ちゃんが女子高生探偵だって知ってたんでしょ?」
やっぱり、似たような状況だったJ.Bの時も知ってたフラグっぽい感じ。
コナン:「ねぇ・・・事件の事、お兄さんに報告しなくていいの?」
世良:「・・・と思ったんだけど、ボクの携帯電話貸し別荘のどこかでなくしちゃってさ・・・」「一緒に探してくれないか?」「君ので鳴らせば音で場所がわかると思うからさ!」
コナン:「い、いいけど・・・」「うわっ、食器棚の下かよ!?」「何でこんな所に・・・」「ん?」
(誰だ?)(この子・・・)
世良:「サンキュ♡」「見つけてくれて!」
コナン:「あ、うん・・・」
世良:「あ、兄貴か?」「もォー、大変だったんだぞー!」
コナン:(・・・・・・着信後にあの画面にするには、あの写真を表示したまま放置しなけりゃならない・・・)(─って事は・・・)(オレにわざわざ見せた?)(何の為に・・・?)
謎の少女は一体・・・!?そして世良の真意とは!?
謎の少女の考察は別項で。
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