世良真純はコナンや蘭の心配をしている?

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蘭とコナンを守るケース

探偵事務所籠城事件

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携帯が通話中であったことに気づいた犯人は蘭にぶち切れそうになるが、世良は蘭の前に出てガードしようとする。

これは緊急時にとった行動であり、何か狙いがあって計算でやっているわけではない。(携帯を通話状態のままにしたのは世良だが。)蘭を危険に晒したくないというのは本心のようである。

探偵たちの夜想曲

世良:<何で電源切ってんだよォ!?心配したじゃないかァ!!><それでコ・・・君や・・・五郎さ・・・無事・・・のか?> File:798

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事務所で事件が起きたことがニュースでも流れる。蘭は携帯の電源を切っていたためつながらず、世良は蘭、小五郎、コナンの安否を心配していた。

世良:「よかったー!!無事だったかー?」

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コナンを無事助け出すが、世良は涙を流してコナンに抱きついて喜ぶ。もちろん、体は小学生なので事件に遭えば危険なのだが、世良はコナンの頭は普通の少年ではないことを知っているのに、これだけの心配している。

この後で、ベルモットが現れてバーボンと電話で話をする。バーボンは誰か(小五郎)の信頼を得るよう行動していたようであり、小五郎や蘭、コナンの心配は世良=バーボンと読者をミスリードするものでもあるが、世良はバーボンではなかったため、こうした行為は計画された演技ではない。

では、これが世良の性格なのかというと、そうとも言い切れない。

本性は?

以下はFile:815~、探偵団の子供達がキャンプ中に事件に巻き込まれて行方不明になった事件。

山村警部:「そしてその通報してきた女の子というのが恐らく・・・」「コナン君・・・君の友達だったりしちゃうわけだよね?」

コナン:「うん!ずっと電話してるけどつながらないんだ!!」博士:「じゃから早くこの辺の捜索を!!」

山村警部:「一応、捜索隊が捜してますけど、この辺りはかなり入り組んでますからすぐに見つかるかどうか・・・」

博士:「そ、そんな・・・」

山村警部:「でも大丈夫!この冬名山は我が群馬県警の庭のような物!子供達も殺人事件もすぐに見つけて御覧に入れてくれましょう!!」

コナン:(大丈夫なのか不安なのかどっちなんだよ?)

世良:「それはそれとして、この遺体が誰なのか調べた方がいいんじゃないのか?」

コナンと博士は探偵団の安否を気にして「早く捜索を~」と焦っているのに対して、世良は「それはそれとして~」と冷静沈着。

博士:「どうじゃ?」

コナン:「まだつながらねぇよ・・・」「灰原なら電波が通じる場所に移動するはずなんだけど・・・」

博士:「今も犯人から逃げ回っていてかけるヒマがないのなら、あの3人の中に犯人はいないのかのォ?」

世良:「もしくは・・・」「もうすでにあの3人を含めた誰かに殺されてしまったか・・・」「あるいは何かの理由で身動きが取れない状況にいるかだね・・・」

コナン:「う、うん・・・」

コナンと博士は事件の捜査中でも必死に探偵団と連絡を取ろうとしているが、*「もうすでに殺されてしまっているか~」「何らかの理由で身動きが取れないか~」などと他人事。

博士:「やっぱりワシらも捜しに・・・」

世良:「闇雲に捜しても道に迷うだけさ!」「捜すのは山に詳しい捜索隊に任せた方が・・・」

博士:「しかしのォ、陽が暮れて影も長くなってきておるし・・・」「暗くなる前に見つけんと・・・」

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博士は「ワシらも捜しに~」「暗くなる前に見つけんと~」とものすごい心配をしている。やっぱり博士は優しい。

一方で、世良は「道に迷うだけ、捜索隊に任せた方が~」とまるで必死さが伝わらない。

この後で小屋に閉じ込められて火をつけられたという事実を知ってからは、コナン同様に驚いて助けに行くが、それ以前の態度はちょっとヒドイものがある。明らかに蘭・コナンに対する扱いと違う。

確かに、探偵団は世良にとっては親しい仲ではないのだが、コナンと違い普通の小学一年生。(灰原は違うが)

元々、世良は悪人に対してはきつい性格ではある。↓(意外に残酷な面も?の項を参照)
世良真純の特長

単に、目の前に犯罪者がいるとそれを懲らしめることに夢中になってしまい周囲が見えなくなるタイプなのか。それでも、「もうすでにあの3人を含めた誰かに殺されてしまったか」はどうなのか。

一方で、コナンは世良のお気に入りのようでもある。
世良真純は工藤新一のことが好き?

しかし、例えコナンがお気に入りだという理由があったとしても、蘭や小五郎にまで優しい。蘭も昔から面識があったようなフラグを立てているので、ベルモットのように過去に何かあり、コナン組に対しては特別な感情を持っているのか?

それとも、コナン(新一)が人を見捨てたりしない人だと試すために、わざとやっているとか?そうは見えないが… 今のところ真相は不明。

補足

アニメの修正 ─

*アニメではセリフが追加されて「考えたくはないけど、もうすでに殺されてしまっているか~」となって、世良が探偵団の命に無関心であるイメージは若干薄れている。

世良はキャンプの時には、「それだと時間がかかって子供達を捜すのが遅れるだろ?」と言っているように、犯人を特定することが子供達を捜す最良の方法と考えていたようで、そうであれば、かなり現実的な性格と言える。

子供達がいなくなったことに全く動じていなかったのが彼女の性格か。結局、焦りや感情を露にした、コナン誘拐事件での、コナンと蘭に対する態度が彼女の特別な感情を表した例外のようでもある。世良とコナン&蘭の過去編にかかわる布石か?

過去に命を助けられたなどの、二人を特別扱いするようなエピソードがあるかもしれない。

さざ波シリーズ ─

File:972-974で世良がコナンを好きになったきっかけは明かされるも、それ以上の特別な感情を抱くエピソードは特になし。

結局、コナンを心配する理由はコナンのことが好きだからという伏線のひとつでしかなく、それ以上の意味はないかもしれない。

蘭の心配をしているのも、昔のよしみだとか、好きな人の幼馴染だからとか、多少なりとも自分に関係があるからなのかもしれないけれど、世良の蘭に対する感情はもっと複雑。

本来は自分の恋敵であるはずも敵対心は見せることなく、自信があるようで(コナンの正体を知っているから?)その余裕の表れとか、あるいは、本心で蘭を心配しているわけでもないのかもしれない。

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更新日:2017-2-8


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