世良真純はコナンの正体を蘭にばらそうとしている?

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世良はこれまでコナンの正体を暴くためか、新一を登場させたり、コナンが名推理をする度にわざとらしい突っ込みを入れたりしている。

しかし、以前考察したように、世良は早い段階から十分と言えるほどコナン=新一という考えに自信を持っているようであり、必ずしもこうした小細工が必要だったわけでもなさそうである。
世良のコナン調査

初回こそ、世良は新一に推理させるべくわざと間違ったふりをしているが、単に秘密を探るためにコナンを言葉巧みに誘導しているとは思えない描写もいくつかある。

具体的なケース

事務所籠城事件

世良:「なぜか電話口に出たのは・・・」「またしても工藤新一だった・・・」「まぁコナン君と有名な高校生探偵にどんなつながりがあるかはわからないけど・・・」 File:773

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電話口に出たのは”また”工藤新一だったと蘭に伝えている。そして、コナンと新一につながりがあることを示唆している。(以前、コナンと新一は、かなり前に有希子が遠い親戚という設定を作って蘭に説明しているが…)

また、世良は新一が電話に出たことを不思議に思うわけでもなく、ウインクをしながら蘭に話している。

電話に新一が出ることは、驚きと言うよりむしろ計画通りという感じだろうか。そして、蘭はこれを聞いて驚きの表情。

世良:「もしかしたら、顔を見せられない理由があったのかもね・・・」

蘭:「えっ?」 File:773

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事件解決後も、新一が顔を見せられない理由があるのかも?と蘭に話し、蘭は「えっ?」と反応。

当初、ここではまだ世良自身がコナンと新一に何か秘密があるのではと疑っている段階なのかと思われたが、状況を整理すると、そうとも限らないようである。蘭に新一を疑るように仕掛けているという考えもできそうである。

探偵たちの夜想曲

世良:「彼にはもうわかっていると思うけどね・・・」

蘭:<か、彼って?> File:798

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蘭に”彼”にはもう分かっていると話し、蘭に「彼って?」と疑問を抱かせる。

一応、コナンは蘭の前では普通の小学生を演じる必要があり、自分で探偵として推理することはない。(もはやこの設定事態怪しいところまで来ているが…)

1ミリも許さない

世良:「その代わり、次に来た時はアルバムとか見せてもらって色々聞かせてもらうよ!」「君の彼氏の事とかね♡」 File:801

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最初はアルバムを見て今のコナンと比較、コナン=新一の正体を暴くためと思われたが…

やはり、世良はこれ以前にコナン=新一には気づいているのは確かのようであるし、昔から新一のことを知っていたのなら、幼少期の顔も覚えていそうである。

結局、以降もアルバムを見る事はないが、それにもかかわらず世良は現在はもうコナン=新一にたどり着いている様子である。

ということは、これも自分がコナンの正体を確認するためではなくて、蘭と一緒にアルバムを見たかったのでは?とも考えられる。

工藤優作の未解決事件

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世良:「何言ってんだよ?」「事件の事相談するなら工藤新一だろ?」「高校生探偵の君の彼氏なんだから!」「今は何かの事件を追ってて、この家を空けてるみたいだけどな!」

世良:「死んでるわけないだろ?」「ボクは2度も彼と同じ事件にかかわってるんだからさ!」「だよな?コナン君!」

世良:「じゃあ今から電話してみるのはどうだ?ボクも彼の推理聞きたいし・・・」

蘭:「あ、でも、・・・」「事件の概要は夕方メールで伝えたし・・・」

世良:「でもさ、警察が窃盗事件にしようとしてる事はまだ話してないだろ?」

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世良:「ん?コナン君スマホに蝶ネクタイつけてるのか?」

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世良:「でも君よく気づいたな!!」

コナン:「き、気づいたのボクじゃなくて新一兄ちゃんだよ!」「昴さんの一言でピーンと来たんだって!」

世良:「へぇー!」

コナン:「も、もちろん新一兄ちゃんがね!」 File:814

一番キーになる回。幸い蘭にバレることは無かったが、沖矢には秘密がバレてしまった。

蘭の前で新一の話題を出し、電話することをしつこく勧めたり、「だよな?コナン君!」「でも君よく気づいたな!!」「へぇー!」と、コナンが名推理をするたびに、周囲の注目が集まるようにわざとらしく反応しているようでもある。コナンのスマホに付いている蝶ネクタイも指摘。

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沖矢にコナンの正体がバレた(新一を使うトリックがバレた?)時の場面、コナンの不注意で蘭に「コナン君だよね・・・」と疑われてしまった場面、蘭がコナンの傷を手当している場面、世良はコナンを意味深な顔で黙って見つめるが、この時の表情が同じである。

そして、最後の手当てをしている場面で、仲の良さそうな2人を見て(やっぱボク・・・)(悪い子だな・・・)と心の中で呟く。

この真意は不明だが、世良はコナンがバレるような行為をわざとしたことに対して「悪い子」と感じたようでもある。

また、”やっぱり”というフレーズから、世良は過去にも何かしらそう思うような行為をしたことがあり、それを自覚しているようである。

それが何なのかは話が進まないとわからないが、例えば兄の赤井秀一と宮野明美の関係だったり、コナンと蘭の関係に嫉妬したとか、過去に新一と蘭に何か嫌がらせに近いことをしたのかもしれない。

ちなみに─

コナンはここで沖矢に正体がバレたことで驚いたが、その後に沖矢を警戒したり気にかける展開は無い。これまでも沖矢を味方として信頼しているように、正体がバレたことはそれほど致命的ではないようである。

元々、工藤新一の名前は特定の人物以外には伏せるようにしており、自分の正体はFBIにも秘密にしていた。ただし、自分が頭の良い少年だということは隠さずに、FBI(主要キャラ)をそこまで警戒しているわけでもない。

沖矢が「工藤新一君が・・・」と話しかけた時、コナンは非常に気まずい表情だが、沖矢が「がそう言っているんですから・・・」とごまかした時、表情は戻り、次の場面では違う驚きの顔を見せている。これは沖矢がうまくごまかした対応への驚きである。

コナンは沖矢にバレたことはそれほど問題に思っておらず、一緒にいた蘭にバレるのがヤバイと感じたのかも知れない。

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更新日:2015-10-22
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