外見の特徴
イケメン
優作(有希子):<ええ・・・困った事に今、妻がその彼に夢中でして・・・><イケメンで礼儀正しく、クールでダンディーで・・・><もォFBIに置いとくにはもったいないくらーい♡><──っと妻は申しておりました・・・> File:897
有希子:「まぁ私的には会いに来る口実がなくなってちょっと残念だけど・・・」 File:898
有希子は赤井にベタ惚れ。
実は過去にも ─
有希子:<そうなのよ!まるでシャーロックホームズみたいに!>「サングラス越しでよく見えないけどかなりのイケメンみたいでさー♡」 File:974
10年前の海でも有希子は赤井と会っていて、その時も「かなりのイケメンみたい」と言っている。サングラス越しなので、過去に会っていたことは覚えていないと思われる。
北森:「あらいい男♡」
同さざ波シリーズでは、容疑者の女も「いい男♡」とがっついている。
生まれつきの隈
赤井:「あ・・・」
ジョディ:「ちょっと大丈夫!?」
赤井:「ああ・・・」
ジョディ:「ロクに寝てないんじゃないの?」「目の下に隈できてるし・・・」
コナン:(いや、それは元から・・・) File:600
目の下の隈が特徴的。これは「寝てないから」ではなくて、生まれつきの赤井の特長である。
いつも帽子を被っている
世良:「ああ・・・死んだ兄がよくこういうの被ってたから、ボクも真似して・・・」「でもさ・・・君が拾ってくれたこれには・・・」「なぜか兄がよく帽子につけてたカタがついてる気がするんだよ・・・」「そんな事・・・」「あるわけないのにな・・・」 File:830
世良の死んだ兄(赤井秀一)はよく帽子にカタをつけていた。ニット帽だけが愛用ではないようである。
髪型 ─
さざ波シリーズでは初めて帽子を脱いだ赤井の髪型が披露される。この時は海に潜った後なので髪が濡れているが、自分で髪をかきあげないとオールバックにはならないので、普段からこの髪型なのではないかと。帽子を被っている時でも、前髪の垂れ具合は同じ。
基本的な特徴
左利き
赤井秀一が左利きであるとわかる描写は複数あるが、以下の画像での説明が一番手っ取り早いかもしれない。
アニメの”NEXT CONAN’S HINT”で「左利き」がヒントとして出されたが、そのモデルとして赤井秀一が使われた。赤井の左利きは公式としても認められているようである。
安室:「まぁ気にしないでください・・・」「殺したい程憎んでいる男が・・・」「左利き(レフティー)なだけですから・・・」 File:955
左利きであることで、正体を疑われることも。
母国はイギリス
赤井:「グリーンカードもアメリカの国籍も取った・・・」「後は、3年の職務経験を積み筆記試験と体力テストにパスするだけ・・・問題はないさ・・・」「まあ、右側通行に慣れなくて運転免許を取るのには手間取ったよ・・・」「元いた国も日本も左側通行だったからな・・・」
有希子:「イギリスの方ですよね?」「ジャガイモを拍子切りにして油で揚げて塩をふった物を日本じゃフライドポテト・・・」「アメリカじゃフレンチフライズ・・・」「それをチップスって言うのは・・・」「フィッシュ&チップスの国イギリスかなって・・・」
・・・
赤井:「フン・・・」「とんだ安全な国だな・・・」「今のような一般人にも・・・」「言葉遣いだけで母国がバレてしまう・・・」 File:972
赤井:「確かに俺は3つの国を渡っているが・・・」「サーカスの団員ではない・・・」 File:972
赤井:「アメリカの大学に通っているただの留学生ですよ・・・」「今日は日本に久しぶりに帰って来て家族とここへ・・・」 File:973
新一:「わ、我が国ってお兄さんイギリス人なの?」
赤井:「ああ・・・」「今はアメリカ人だが・・・」「それよりこの事件・・・」「探偵の修行にはなったかな?」 File:974
赤井はイギリスと日本、それにアメリカの三カ国を行き来している。元いた国、母国と言っているのはイギリスで、その後FBI捜査官になるためにアメリカ国籍を取った。
ちなみに、今はアメリカ人と言っているけれど、イギリスもアメリカも他国籍を取得しても元の国籍に影響を及ぼさないので二重国籍かもしれない。ただ、国家公務員(FBIは公務員)の場合禁止されているようなので、イギリス国籍は破棄している可能性も。これも、多重国籍で公務員に就いている人もいるようで厳格ではないため、非常に曖昧。
コナンと同等の頭脳
沖矢昴=赤井秀一なので、詳細は↓
沖矢昴の推理力
ぶっきらぼう?
秀吉:「ホラ、お前も挨拶しろよ!」「会うの初めてだろ?」
世良:「は、初めまして・・・」「真純だよ・・・」
赤井:「ん?」「誰だそのガキ・・・」
秀吉:「妹だよ!」「メールで写真送っただろ?」
赤井:「そういやぁ俺が渡米する前、母さんの腹が膨らんでたな・・・」
世良:「うん!」(初めて会うもう1人のお兄ちゃん・・・)(吉兄ちゃんとは違って・・・)(全然笑わないお兄ちゃん・・・)(笑った顔が見てみたい・・・)(よーし!)
世良:「んしょんしょ・・・」「ばぁ!」
赤井:「秀吉!何させてんだ?危ないだろ・・・」
世良:(ダメだ笑わない・・・)
秀吉:「ゴメン・・・・真純がパラソルの上に乗りたいっていうから・・・」
世良:(よーしだったら・・・)(体育の先生に教わった・・・)「よっ!」「と!」「た!」「て!」「エヘヘ♡」
赤井:「ふぁ・・・」
世良:(これもダメかー・・・)(んじゃとっておき・・・)(クラスのみんなも大爆笑!)(これで笑わない人はいないはず・・・)「い──っ♡」
赤井:「食べ物で遊ぶな・・・」
世良:(ウソ・・・これもダメ?) File:972
幼い世良が怖がりながら「初めまして」をしているのに、「誰だそのガキ」とオラオラしている(笑)これがきっかけで、世良は秀兄を笑わせようとがんばったが、「秀吉!何させてんだ?危ないだろ」「食べ物で遊ぶな」と、相手にされない。
赤井はこの頃から笑わないタイプだが、父の事件を追うために渡米したり、この時も「母さんこそ忘れてるんじゃないのか?」と父のことを回想していたりするので、長男という立場や育ちから、DBの未来トランクス的な険しさを備えているのかもしれない。しかし、この後で新一には大爆笑させられることになる。笑のツボが違うのか(笑)
好奇心旺盛
メアリー:「それで?」「気は変わったの?FBIに入るとか言ってたけど・・・」
赤井:「いや・・・ますますその気は強まったよ・・・」
メアリー:「まさか海水浴場客に紛れ込んだ強盗犯を見抜いたぐらいでいい気になってんじゃないでしょうね?」
赤井:「いい気になってないと言えばウソになるが・・・」「謎を解く快感なら十分に味わったよ・・・」「うまくすれば父を消した奴らに辿り着けるんじゃないかってね・・・」
秀吉:「怖いよ兄さん・・・まるで何かに取り憑かれてるみたいだ・・・」
赤井:「取り憑かれているんじゃない・・・」「冒されているんだ・・・」「好奇心という名の・・・」「熱病にな・・・」
メアリー:(務武さん・・・)(やっぱりこの子は・・・)(主人の息子なのね・・・) File:974
目の下の隈は母譲りだけど、雰囲気や好奇心旺盛な性格は父親譲り。メアリーも息子を夫の務武に重ね合わせ、FBIを目指すことを認める。
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