基本情報
黒の組織の新しいメンバー
キール:「黒の組織の新しいメンバーが動き出した!」 File:622
組織にスパイとして戻った水無怜奈(キール)より警告がある。
ジェイムズ:「バーボン・・・」「組織に再び潜入した水無怜奈からその情報を得てからしばらく経つが・・・」
ジョディ:「一向に姿を見せませんね・・・ その探偵のような奴・・・」
ジェイムズ:「ああ・・・ バーボンの標的は恐らく組織でシェリーと呼ばれていたあの少女・・・」「これまでの経緯から察すれば、その少女に我々FBIが関与していると組織に思われていてもおかしくはない・・・」「何らかの形で我々に接触してくると踏んでいたんだが・・・」
ジョディ:「そうですね・・・ 前にその少女が仕掛けた物と同じ盗聴器を使ってあの毛利探偵事務所に組織をおびき出し、それをFBIが迎撃したわけですから・・・」
ジェイムズ:「もっとも、実際に盗聴器を仕掛けたのはあの江戸川コナン君だったようだがな・・・」 File:675
しかし、警告後しばらく経ってもバーボンはなかなかその姿を見せない。
情報収集及び観察力・洞察力に恐ろしく長けた探り屋
キール:「情報収集及び観察力・洞察力に恐ろしく長けた探り屋で、コードネームは・・・」「バーボン!」「気をつけて!」 File:622
水無怜奈より、「気をつけて」と警告がある。
ジョディは「彼女の荒い口調から察すると、その探り屋はかなりの切れ者」と警戒。
コナン:「バーボン・・・」「そーいえば再び黒ずくめの組織に潜入したCIAの水無しさんが言っていた、奴らの新たなメンバーの名前も・・・」「バーバンか・・・ まるで探偵みてーな野郎だな・・・」 File:638
コナンはバーボンを探偵のような野朗と考えている。
コナンはバーボンの正体は知らないようである ─
コナンはキールから「バーボンに気をつけろ」と警告があったにもかかわらず、新人物である沖矢昴を無警戒で新一の家に住まわせたりしている。
しかし、「狙いは恐らく灰原」「バーバンか、まるで探偵みてーな野郎だな」と言っていることから、バーボンの正体については知っているわけではない。
コナンは沖矢昴が信用できる人物ということを知っているようである。
標的は灰原?
ジョディ:「彼女の荒い口調から察すると、その探り屋はかなりの切れ者・・・」「そしてその標的は恐らく・・・」「組織でシェリーと呼ばれていたあの茶髪の女の子・・・」
コナン:「・・・だろうね・・・」 File:622
ジェイムズ:「ああ・・・ バーボンの標的は恐らく組織でシェリーと呼ばれていたあの少女・・・」「これまでの経緯から察すれば、その少女に我々FBIが関与していると組織に思われていてもおかしくはない・・・」「何らかの形で我々に接触してくると踏んでいたんだが・・・」 File:675
FBIとコナンの予想、キールの発言によると標的はシェリーと呼ばれていたあの茶髪の女の子。(灰原)
コナン、ジョディ(60巻)ジェイムズ(65巻)はバーボンの動き出した目的が灰原であると予測。
キール:「バーボンよ・・・」「組織を裏切ったシェリーって言う科学者を捜しに動き出したって聞いたけど・・・」 File:703
また、キールは組織の誰かからバーボンがシェリーを捜しに動き出したと聞いている。
しかし、FBIやコナンはただの想像であり、キールは情報元が確かではないので信頼できる情報かどうかは分からない。
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