File:680(危険な2人連れ)
コナン:「アイツにタクシーで迎えに来てもらえば・・・」
博士:<アイツ?>
コナン:「アイツだよアイツ!どーせ部屋で留守番してんだろ?」「あの目つきの悪いあくび娘・・・」
灰原:<悪かったわね・・・><目つきの悪いあくび娘で・・・>
コナン「───って・・・」「何でオメーがそこにいるんだよ!?」
コナン:<オメー、いつも博士の発明品を馬鹿にしてたじやねーか!!>
灰原:「ええ・・・別に来たくなかったけど、1人で留守番したくもなかったのよ!」「得体の知れない不気味な人が住んでる・・・」「あの家ではね・・・」
コナン:「ああ・・・ 沖矢昴さんのことか?」「あの人なら大丈夫だよ! いい人みたいだから・・・」(にっこり)
コナン:<そうだ!昴さんに車で迎えに来てもらえばいいんじゃねーか?>
灰原:「あのねぇ・・・」「あんたはどう感じてるか知らないけれど・・・」「私は、あの人があなたの言う黒ずくめの仲間の1人じゃないかって・・・ 疑ってるのよ?」
コナン:「んなわけねーよ!もし、そーならオメーもオレももうとっくに殺されて・・・」
灰原:<まさかあなた・・・>
「あの人を自分の家に閉じ込めて見張ってるつもりじゃないでしょうね?」「私という餌をぶらさげてあの人が動き出すかどうかを・・・」
コナン:「バ、バーローんな事するかよ!?」
灰原:<とにかく、何か理由でをつけてあの人をあなたの家から追い出してくれない?>
「もしかしたらあの人からの情報で組織を裏切ったシェリーだという事も、組織に殺されたはずの工藤新一がまだ生きているって事もバレているかもしれないわよ!」「そう・・・私達を秘密裡に消すために着々とことを進めて、もうすでに組織の刺客がすぐそばまで来てるかも・・・」
目つきの悪いあくび娘(笑)コナンは影でこんな事言う人です。
相変わらずコナンの余裕っぷり。これまでの行動を見ても、いくらなんでもコナンが根拠もなく「あの人なら大丈夫だよ!」と信用するわけはないので、沖矢昴は敵ではないことはもう決まりと言ってもいいだろう。
これまで組織が何も行動してこないことから、ショリーの情報も工藤新一の情報も沖矢昴からは流れていない。
File:691(コナンvs探偵団)
コナン:<おい、とぼけんな!電話したろ?光彦達に・・・>
博士:<しとりゃせんよ!今日は遅くなると哀君が言うから、時間のかかるビーフシチューを作っておるんじゃからのォ!!>
コナン:「ビーフシチュー?博士、そんなの作れたっけ?」
沖矢:<タマネギ、そろそろいい感じですよ!>
博士:<おお、そうか!>
コナン:「お、おい・・・そこに昴さんもいるのか?」
博士:「ああ!哀君のいないスキに作りに来てもらったんじゃ!」「彼の料理のウデはなかなかじゃからな!」