サンデー File:798,799

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File:798(探偵たちの夜想曲(ノクターン))

安室:「割りと小柄な男性ですね・・・」「死因は撲殺・・・死後一日強って所でしょうか・・・」

小五郎:「思った通り、盗聴器はこの中に入っていたが・・・」

蘭:「と、とにかく家主の圭さんに話聞いてみよ!」

安室:「彼女ならもうここにはいないかも・・・」「さっき玄関を通った時に、彼女のブーツはありませんでしたから・・・」「その時は下駄箱にしまったのかなと思ったんですけど・・・」「もしかしたら我々が盗聴器を探す為に部屋中を調べ回ったら、この死体が見つかってしまうと恐れて逃げたって場合も考えられますしね・・・」

小五郎:「じゃあこの男を殺したのは圭さんだって言うのかよ!?」

安室:「それはまだ断定できませんが・・・」「あのコナンという少年の靴もなくなってたのも少々気になりますね・・・」

蘭:「ウソ・・・どうして・・・」

安室:「さぁ・・・逃げた彼女の後を追って行ったか・・・もしくは彼女に連れ去られたか・・・」

小五郎:「メ、メール・・・」「な!?」「メ、メールが来たという事は死体を見つけたんですね?」「このボウヤは夜が明けたら解放するつもりですが・・・」「警察に通報し私の逃亡を邪魔するおつもりなら、ボウヤの身の安全は保障しかねます・・・」「──って事は、やっぱりこの男は圭さんが!?」

安室:「ひょっとしたら探偵事務所で拳銃自殺した男も本当は彼女が・・・」

小五郎:「でも彼女からは発射残渣がほとんど出なかったじゃねーか!」「拳銃を撃ってねェって事だろーが!!」

安室:「ひょっとしたらの話ですよ・・・」「しかし弱りましたね・・・新たな死体を発見し、その犯人にコナン君を連れ去られたというのに朝まで手が出せないとは・・・」

小五郎:「あのガキがこっそり居場所を教えてくれりゃ・・・」

蘭:「あ、阿笠博士ならわかるかも!?」

安室:「阿笠博士・・・?」

蘭:「コナン君、いつも発信器付きの探偵バッジ持ってて・・・」「それを追跡できる眼鏡をその博士が作って持ってるんです!!」

安室:「ホォー・・・」

世良:<どーして急に切ったりするんだよ!?><ボクのこと嫌いなのか!?>

蘭:「せ、世良さん!?」「ゴ、ゴメン!色々あってこっちパニクってて・・・」「と、とにかくコナン君が大変なの!!」

世良:<え? コナン君が!?>

沖矢:「では、私の車で追いますか?」「申し訳ない・・・」「立ち聞きするつもりはなかったんですが・・・」「クリームシチューのお裾分けに来てみたら、戸口で何やら不穏な会話が耳に入って・・・」「さぁ、追うなら早く・・・」

灰原:「じゃ、じゃあ車のキーだけ貸しなさいよ!」「私と博士で追跡するから!!」

沖矢:「貸してもいいんですが、あの車は癖があって私の運転じゃないと・・・」

博士:「だったらワシと昴君で追跡を・・・」

沖矢:「ええ・・・それでも構いませんよ・・・」「君が1人残ってあの子の安否報告をやきもきしながら待っているつもりならね・・・」「よければ一緒に行くのをお勧めしよう・・・ もちろん無理強いはしませんが・・・」

灰原:「・・・・・・」

世良:「彼にはもうわかっていると思うけどね・・・」「とにかくボクもそっちに向かうよ!」「ああ!君のいう小五郎さんの弟子っていう探偵にも・・・会ってみたいしな!」

蘭:(っていうか、こんな短時間でそんなに調べたの?)

蘭:「あっあの・・・」「どうしてそんなに切れる探偵なのに、父の弟子なんですか?」「どう見てもあなたの方が・・・」

安室:「毛利先生はああやってなやんでいるフリをされていますが、実はもうほとんど真相を見抜いておられて僕を試してらっしゃるんですよ・・・」「この前のDNA事件の時もそうでしたし・・・」「さっきの拳銃自殺も僕が偉そうに推理をしたが為に起きてしまった悲劇・・・」「先生ならもっとうまく対処したはずです!」「僕なんてまだまだですよ!」

小五郎:「パソコンにロックがかかってやがる・・・」

蘭:「パスワードがわからないと開けないね・・・」

安室:「・・・・・・」

小五郎:「んじゃ、樫塚圭のゴロ合わせで・・・」

安室:「お2人はパスワードとかどうされてます?」

蘭:「せ、生年月日とか・・・」小五郎:「俺は「小五郎さん」で5563だが・・・」

安室:「あ、いやとても覚えきれない長いパスワードの場合ですけど・・・」

蘭:「うーん携帯のメモとかに・・・」小五郎:「俺なら紙に書いて誰も見ねぇようなこういう場所に・・・」

小五郎:「ん?」「あった!パスワードゲットだぜ!!」蘭:「すごいお父さん!!」

安室:「さすがですね!」

安室は阿笠博士についてはまだ知らず、調査もしていないようである。世良は安室に会いたがる。

沖矢は今度はクリームシチューのお裾分けをしにくる(前はカレー)。いざと言うときのために、いつも何か多めに作っているんだろうか(笑)

自分じゃないと車を乗りこなせないなどと言ったり、灰原を一緒に連れて行きたいようである。自分の目の届くところに置きたかったからと思われる。

安室は蘭にも小五郎より切れる探偵であると思われているが、謙遜してごまかす。

File:799(子供の好奇心と探偵の探究心)

灰原:「あ・・・動き出した・・・」「このスピードはまた車に乗ったようね・・・」「今度は杯戸町方面に向かってるわ・・・」

博士:「しかし、何でいったん車を降りたんじゃ?」「犯人はコナン君を車から降ろしてどこかに連れ回していたのかのォ?」

沖矢:「いや・・・」「もしかしたら連れ回しているのは・・・」「コナン君の方かもしれませんよ・・・」

蘭:「あ!ウソ・・・ コナン君からメール来てた・・・」「「大丈夫だから心配しないで」って・・・」

安室:「どうやらあの子自ら彼女について行ったようですね・・・」

小五郎:「あのガキ・・・ また探偵気取りかよ?」

安室:「まぁ、子供の好奇心は・・・ 」「探偵の探究心と・・・ 相通ずるものですから・・・」

(追ってくる世良を横目で見る)

沖矢はコナンが”できる”少年だと知っているので、割りと安心している様子。安室はコナンに気づいているのかなんとも言えない。世良のことはやはり知っている様子。

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