安室透 – 人間関係

sponsored link

コナンの駆け引き

File:866

コナン:「だっておばさんが探してる猫はその猫と違って・・・」「雌だから・・・」「そうだよね?安室の兄ちゃん?」

安室:「・・・・・・」「ああ・・・」 File:866

amuro_conan_f865

梓:「でも知らなかったなー、猫が真ん中の人に惹かれるって・・・」

安室:「あれ、嘘ですよ・・・」「ああでも言わないとあの足音の実験を行えなかったからフェイクを仕掛けたんです・・・」「無邪気な笑顔で猫を被ってね・・・」

梓:「え?」安室:「あ、ほら・・・」「猫だけに♪」梓:「ダジャレですか?」

コナン:「・・・・・・」 File:866

amuro_conan_innocent_f865

冷や汗をかいて焦っていたコナンだったが、今度は自分が切れ者であることを安室の前で隠さずに、駆け引きを始めている。

File:888-890

安室:「コナン君は前にここに来たことがあるって看護師さん達が言ってたけど・・・」「知ってるか?」「楠田陸道って男・・・」

コナン:「誰?それ・・・」「知らないよ?」

安室:「実はその男にお金を貸してて返して欲しいんだけど・・・」「ホントに知らないかい?」

コナン:「うん!」

安室:「すごいね君は・・・」

コナン:(え?)

・・・

安室:「そう・・・大抵の人は自分の記憶に絶対的な自信はないんです・・・」「だから普通はNOという前にその尋ね人の名前以外の情報を知りたがる・・・」「君はすごいよ!名前だけで知らない人だと確信できるんだから・・・」

コナン:「・・・・・・」 File:888

amuro_trick_f888

安室は心理トリックでコナンを騙し、コナンが楠田陸道を知っていることを見抜く。

子供:「3!」「2!」「1・・・」「ゼロー!!」

安室:(驚く)

コナン:(え?) File:888

amuro_surprised_f888

コナン:(謎は解けた!)(当然・・・)(お前も解けてるよな?)(ゼロ!!) File:889

コナン:「だよね?」「ゼロの兄ちゃん!」

蘭:「ゼロの兄ちゃん?」

コナン:「安室の兄ちゃん子供の頃、ゼロって呼ばれてたんだってさ!」 File:890

今度は逆に、コナンは「ゼロ」で驚いた安室の正体を見抜き、「お前の正体はわかったぞ」とばかりにかまをかける。

File:892-893

安室:「ぷっ」「ハッハッハッハッ!!」「やはり読み取れたのは僕達だけだったようだよ!」

ジョディ:「僕達?」

安室:「そうだろ?」「江戸川コナン君?」

コナン:「え?」「何の事?」

安室:「君・・・写真を見た後ガン見してたじゃないか・・・」「犯人の事を・・・」 File:892

amuro_conan_right_f892

安室は変らず「最後のピース」を手に入れるためにFBIとコナンを挑発するような態度をとる。

コナン:「ねぇちょっとゼロ・・・」「いや安室の兄ちゃん・・・」

ジョディ:「?」

コナン:「安室の兄ちゃんってさ・・・」「敵・・・」「だよね?」「悪い奴らの・・・」

安室:「ゼロ・・・」

コナン:「え?」

安室:「僕の子供の頃のアダ名は・・・」「本当にそうだったんだ・・・」「君は少々僕の事を・・・」「誤解しているようだ・・・」 File:892

conan_misunderstood_f892

コナン:(事件の真相を瞬時に見抜く・・・)(あの洞察力・・・)

(ベルツリー急行で灰原を殺そうとしなかった・・・)(あの行動・・・)

(「ゼロ」という単語に反応した・・・)(あの態度・・・)

(そして確信を持ったのが・・・)(FBI捜査官に言い放った・・・)

回想(安室):(出て行ってくれませんかねぇ・・・)(僕の日本から・・・)

コナン:(あの信念!!)(「ゼロ」っていうのは「存在しない組織であれ」と付けられたコードネーム・・・)(日本の安全と秩序を維持する為に存在する・・・)(公安警察の俗称・・・)(カレが公安で組織に潜入しているなら、こっちの事情を話せば最悪の事態は避けられると踏んでいたけど・・・)(そうじゃないのなら・・・)(練りに練ったあの計画が・・・)

回想(コナン):(どうする?赤井さん・・・)(イチかバチかのこの大勝負・・・)(乗ってみる気ある?)

コナン:(バレちまう!!)(待て・・・落ち着け・・・)(まだバレたわけじゃねぇ・・・)(奴にはまだ知り得ない情報が一つ残ってる・・・)(それを入手する為に何か仕掛けて来るはず・・・)(でも一体何を?) File:893

追い詰められそうになるコナンは、安室が公安のスパイと見当を付け、安室に事情を話して危機を回避しようと考えるが、安室はコナンを「誤解しているようだ」と脅す。

File:897

安室:「まさかお前、俺の正体を!?」

赤井:<組織にいた頃から疑ってはいたが・・・あだ名が「ゼロ」だとあのボウヤに漏らしたのは失敗だったな・・・><「ゼロ」とあだ名される名前は数少ない・・・><調べやすかったよ・・・><降谷零君・・・> File:897

furukawa_f897

コナン:「ウソつき・・・」

安室:「フッ」「君に言われたくはないさ・・・」  File:897

安室はコナンを脅すことで一時は有利になったが、その際に幼少期のあだ名をコナンに話してしまったことが仇になり、自分の正体を赤井に探られてバレてしまった。

また、安室は赤井の死の偽装トリックを見破ったにもかかわらず、コナンの沖矢=優作入れ代わり作戦に見事に騙されてしまう。

安室のミスと赤井の協力もあったが、結果的に駆け引きはコナンの勝利。

これまでのポイント

「コナンに興味」でのまとめた通り、安室のコナンへの駆け引きは赤井の死亡偽装を見破ることの布石であり、今のところはコナン自身の秘密に迫るものではない。

一方で、コナンが安室に対して自分の推理力などを見せて駆け引きしたのは、最終的には偶然の出来事により、安室が公安所属であることを見抜くことになった。

結果から見ると、二人の駆け引きは最初から何らかの見当を付けていたのではなくて、お互いに様子を探っているうちに、それぞれがボロを出すことで、その先の推理へと繋がっていったようである。

また、安室は一度はコナンに公安のスパイであることを見抜かれるも、嘘をついてその場をやり過ごそうとした。

本来は安室にとってコナンは敵ではなく、FBIも同じ黒の組織に対抗する立場である。しかし、それでも黒の組織にとって敵である赤井の捕獲を諦めず、FBIと協力して組織を倒すのではなくて、黒の組織と公安の双方にメリットのある行動を選択している。

これが、公安とFBIの中の悪さと安室の赤井に対しての恨みの強さを象徴していると言える。

現在、自分が公安であることを組織にバラされたら、組織から追い出されて公安としてのスパイ活動ができなくなるばかりか、今度は追われて命を狙われる立場になってしまう。

いわゆる、コナンサイドに弱みを握られている状態なので、何か大きなきっかけがない限りはコナンやFBIに手を出すことはないと思われる。状況的には灰原を狙うベルモットと同じ。これで、とりあえずは、コナンと安室の駆け引きも休戦と思われる。

sponsored link
更新日:2015-12-7

コメントを残す